2018/01/16
ガンダム大好きピョンチキです。
日本バスケットボールの歴史を変えた、B.LEAGUEファーストシーズン。
最初のチャンピオンシップが始まります。
B.LEAGUE元年を制し、歴史に名を刻むのはどのチームか?
今回はチャンピオンシップの1回戦Cブロックの予想と、見所をまとめました。
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1回戦Cブロック予想
チャンピオンシップ1回戦Cブロックは、
シーホース三河 vs 琉球ゴールデンキングス
の対戦となりました。
同じ西地区の、1位と2位の対決です。
リーグ戦では5勝1敗で三河が勝ち越しており、レギュラーシーズンの勝率的にも三河がダントツ上回っており、この対戦は三河勝利の可能性が高いでしょう。
ちなみに余談だですが、今回のCSですが、Aブロックは中地区、Cブロックは西地区、Dブロックは東地区とBブロック以外は全て同じ地区での対戦なんですよね。
このあたりの考察は別途しようと思います。
この試合の見所。データで語れない琉球
さて、上記予想で書いた通り、どのデータを見ても三河有利、琉球は勝てたら奇跡・・・
たしかに奇跡かもしれませんが、その奇跡を起こしてしまうのが琉球ゴールデンキングスです。
琉球はチームが出来てから10年、bjリーグで最多の4度の優勝をしています。
三河もここ10年でJBLとNBLで4度の優勝。
統合した両リーグのNo1チーム同士の対決ですが、その優勝の仕方自体が非常に対照的です。
三河(旧アイシン)は日本最強レベルの選手を揃え、勝つときは横綱相撲
一方、琉球は這い上がりながら勝つタイプ。
たとえば、bjリーグ最後の年は、リーグ戦で負け越した京都に決勝リーグで勝利し最終的に優勝をとっています。
今年も、中盤ではリーグ5位だったのが、最後は2位まで這い上がって来ました。
その2位を決めたのもギリギリの最終戦、2位の大阪を破って3位から2位にランクアップ。
その最終戦の前日も最大20点差をひっくり返す逆転勝利。
バスケットは算数じゃない、過去のデータ・成績など関係ない、常にアップセットを繰り返し這い上がり、最後には優勝をもぎ取る、それが琉球ゴールデンキングス。
この強豪三河相手に、今年最後の琉球の逆襲があるかもしれません。
注目のマッチアップ
やはりSFの金丸 vs 喜多川でしょう!
2014-15シーズンまで三河に所属していた喜多川。
日本代表クラスの選手が揃う三河でなかなか出場時間が限られていたものの、琉球に移るとスタメンに定着。
地上波でゴールデンタイムに放送された開幕戦でもMIPを取るなど三河でなければエースになれる実力がある事を証明。
日本を代表するスウィングマンの金丸相手にどこまで戦うかがポイントでしょう。
しかし、残念な事に喜多川は最近怪我がちで5月3日にも怪我をしてしまい最終節を休んでいる。
三河戦も出場が危ぶまれています。
安定した力を持つ三河と、決戦になると力以上のものを出してくる琉球との対戦のCブロック。
リーグ戦では三河が圧倒しましたが、逆襲の琉球、そして古巣相手に逆襲の喜多川は見れるでしょうか?
さて、今回はチャンピオンシップBブロックの予想と見所をまとめてみました。
注目の1戦は5月13日試合開始!
※Dブロックの予想は記事にする時間がありませんでした!
ただしDブロックは力の差はなし!予想不可!
注目は当然田臥 vs 富樫!
1回戦でもっともポイントとなる試合でしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!