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【B.LEAGUE】出揃ったベスト4!準決勝は?【チャンピオンシップ】

time 2017/05/16

【B.LEAGUE】出揃ったベスト4!準決勝は?【チャンピオンシップ】

日本バスケットボールの歴史を変えた、B.LEAGUEファーストシーズン。

最初のチャンピオンシップは1回戦が終わり、準決勝を迎えます。

B.LEAGUE元年を制し、歴史に名を刻むのはどのチームか?

1回戦のおさらいと、準決勝の見所をまとめました。

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1回戦の結果

先週末は、チャンピオンシップ、残留プレイオフ、B2プレイオフが行われました。

多くの方が会場へ足を運び、またスポナビライブでの観戦もされたかと思います。

日曜日にはBS12チャンネルのトゥエルビでブレックス対ジェッツの試合も放送されていましたね。

これからもっとB.LEAGUEの放送が増えると嬉しいです!

さて、チャンピオンシップ一回戦は順当に1位シードから4位シードが勝ち上がりました。

Aブロック 川崎ブレイブサンダース vs サンロッカーズ渋谷

川崎ブレイブサンダース vs サンロッカーズ渋谷
GAME1 89 ー  75×
GAME2 98 ー  82×

川崎の2連勝、無難に勝ち上がったという所でしょうか。

個人的に注目した渋谷のベンドラメはGAME2で15得点5アシストと活躍していました。

特にベンドラメ自身の9得点を含む35得点と渋谷が爆発したGAME2第3Qは見事でした。

もう少し3Pを沈めたかった所ですが、来年また期待しましょう。

Bブロック アルバルク東京 vs 三遠ネオフェニックス

アルバルク東京 vs 三遠ネオフェニックス
GAME1 90 ー  75×
GAME2 83 ー  74×

A東京の2連勝でした。

アルバルク田中大貴は三遠#15鈴木達也とのミスマッチを徹底的に狙い2戦とも活躍。

また、竹内譲次が(自分の知る範囲では)久しぶりに良かったですね。

3Pあり、速攻あり、リバウンドあり。オールラウンドビックマンであるところを見せてくれました。

注目の竹内譲次と太田敦也はGAME2の最後に直接対決も、太田がバスケットカウントを貰い3点プレイを見せると竹内が3Pシュートで取り返すと、見ごたえのある戦いでした。

上記、鈴木もオフェンスでは活躍しましたし、GAME2は前半一時11点三遠がリードするなど三遠にも見せ場はありましたが、総合力で勝るA東京貫禄の2連勝でした。

また、個人的は三遠の田渡が不発だったのが少し残念でした。

Cブロック シーホース三河 vs 琉球ゴールデンキングス

シーホース三河 vs 琉球ゴールデンキングス
GAME1 76 ー  72×
GAME2 81 ー  75×

三河の2連勝でした。

しかし、予想をしていた通り、勝率76%と48%というリーグ勝率差は嘘の様な接戦になりました。

個人的には注目していた喜多川がやはり怪我の影響で試合に出れなかった事は残念でしたが、代わりに出ていた専修大から特別指定選手で琉球に入った渡辺竜之佑の活躍は素晴らしかったです。

2試合合計16得点16リバウンドの活躍でした。

渡辺竜之佑

結局、琉球は善戦するものの、追われる三河には終始焦りの色は見られず、終わってみると2連勝でした。

三河相手に善戦した琉球も流石でしたが、勢いのある琉球相手にしっかり勝ち切る三河はそれ以上に流石だと感じました。

Dブロック 栃木ブレックス vs 千葉ジェッツ

栃木ブレックス vs 千葉ジェッツ
GAME1 80 ー  73×
GAME2 77 ー  70×

1回戦もっとも注目だった栃木と千葉の対戦も結局は栃木の2連勝で終わりました。

前回の対戦でも千葉が栃木に連勝しており、勢いのある千葉でしたがチャンピオンシップではやはりチームの経験が生きるのでしょう。

GAME2では前半22点もリードも奪いながら敗れてしまいました。

栃木は復帰したギブスが絶好調でした。

特にGAME2後半の大事な場面でのブロック、スティールは凄かったです。

注目の田臥と富樫の対決は面白い結果となりました、

田臥勇太

富樫勇樹

2試合通じて、

田臥:10得点9アシスト

富樫:21得点12アシスト

年間通して、目だった活躍をした富樫らしい成績を残したように見えますが、更に細かく見ると

田臥:3P⇒50%、2P⇒50%、非ブロック0

富樫:3P⇒0%、2P⇒38%、非ブロック3

試合後富樫は「田臥さんに学ばなければ」と語っていますが、チームに安定感と勝利をもたらす活躍をしたのは田臥の方だった様です。

上記、数字以外でも個人的に印象的だったのは、後半、千葉のストーンとヒルトンがかなりイライラしながらプレイしていた事で、最終的には、チームメイト同士のその二人が言い争う場面までありました。

一方で、栃木は22点差をつけられた場面でもチーム全体が落ち着いてまとまっていました。

今年、オールスターや、天皇杯、レギュラーシーズンを見て、富樫があっさり田臥を超えて日本一になるのでは?と思っていました、正直、得点能力、身体能力などでは富樫の方が上でしょう。

レギュラーシーズンでも最後の直接対決は富樫が勝ちました。

しかし、レギュラーシーズンと違うチャンピオンシップという場面にて、司令塔としてチームを勝たせるために必要な能力はまだ田臥の方が上の様です。経験やリーダーシップですね。

この試合で最後4Qに富樫が3Pを決めれず、敗れた場面を見て、ずっーーーと昔に見た、田臥が日本のトップリーグで初めてプレイした年、満員の代々木で佐古賢一に敗れた試合を思い出しました。

今度は田臥が富樫の前に立ちはだかりました。

富樫はこれを経験として吸収して、さらに良いガードになって欲しいと思います。

準決勝予想

1回戦より遥かに難しい準決勝の予想です。

川崎ブレイブサンダース vs アルバルク東京

川崎有利と考えていたのですが、竹内譲次が1回戦での好調を維持すると解らないですね。

ライアン・スパングラー vs 竹内譲次 がポイントとなるでしょう。

 

栃木ブレックス vs シーホース三河

リーグでの勝率は全く同じだった両チーム予想は難しいですね。

流れはブレックスと見るのですが、三河の力は測りきれない所があります。

上でも書きましたが、琉球との対戦は苦戦だったのか・・・・?

それとも、横綱相撲だったのか・・・・?

個人的に気になるマッチアップは

古川孝敏 vs 金丸晃輔

です。

 

果たして決勝に残る2チームはどのチームか?準決勝も楽しみですね。

また明日以降、劇的な試合となった残留プレイオフとB2プレイオフの結果を記事に出来ればと思います!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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