2018/01/16
どうもピョンチキです。
B.LEAGUE2年目、年末に差し掛かりシーズンも約3分の1が終わりましたが、ビックニュースが絶えません。
今度は川崎ブレイブサンダースDeNAが買収のニュースです。
早速、ニュースを振り返って見ましょう
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運営会社がDeNAバスケットボールに変更
これまで東芝の子会社であるTBLSサービス株式会社が川崎ブレイブサンダースの運営をしていましたが、DeNAの子会社であるDeNAバスケットボールに運営が変更になりました。
実質、東芝のチームからDeNAのチームに代わったと言って良いと思います。
公式な発表は以下から確認出来ます。
【川崎公式サイト】2018-19シーズン以降のクラブ運営体制について
神奈川出身のDeNA前球団社長・池田純氏が川崎救済に名乗りを上げたというニュースが8月にあったのですが、これは断念した模様です。
池田純氏は悔しがっているそうです。
B.LEAGUEが出来て本当に良かったと思う理由
東芝という会社は個人的には好きでしたが、こんかい原発などの関係で経営が危なくなりました。
その中でのこの買収。
東芝があんな事になってしまって、ファンも選手達も今後が心配だったと思うので
とりあえずは一安心ですかね。
全くもってその通りです。
これまで、いすゞ、ボッシュ、パナソニックなど強豪チームがあっさり廃部となった過去には日本のバスケットボールにはあります。もし地域密着型のB.LEAGUEが出来ていなければ、東芝ブレイブサンダースのままだったら廃部の可能性もあったと思います。
いすゞの件は、「ファイブ」が有名ですね。
面白い話だったケロ
そうですね、この話自体は面白いのですが、日本No.1プレイヤーである佐古賢一のいるチームがあっさり廃部になるという、これまでの日本のバスケの闇の部分もありました。
当時のいすゞはトップリーグで何度も優勝をしている強豪。アジアの大会でも準優勝するなど、まさに日本1のチームでした。それがあっさり廃部なんて他のスポーツでは考えられない話でした。
たしかに、佐古選手がモデルの主人公が日本一に返り咲くので
最後は良い話で終わるけど、確かにトンでもない話ケロ
特に川崎は、チームも2期前はNBL最後の優勝、昨期もリーグ最高勝率でCSで2位、天皇杯も2位と強豪。しかも主力選手はここ数年変わっておらず、まさにこのメンバーでの競合チームというイメージだったので廃部になり選手がバラバラになったら本当に悲しい状況でした。
利益追求のプロ化、そして1企業に依存しない、地域密着型のB.LEAGUEが出来たおかげで、川崎ブレイブサンダースは無事そのままの形で運営を続ける事が出来ました。
きっと、チョコスキーの様に去年B.LEAGUEが始まってファンになった人もいるケロ
長年、応援しているファンも悲しいけど、ファンになったばかりで
いきなりチームが無くなるのも悲しいケロ
今シーズンは川崎は苦戦をしていますが、これから立て直しのきっかけになりそうですね。
最後までお読み頂いてありがとうございました。
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