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最終決戦への道のり、全リーグの現状整理

time 2017/05/02

最終決戦への道のり、全リーグの現状整理

日本バスケットボールの歴史を変えた、B.LEAGUEファーストシーズン。

長かったレギュラーシーズンも60試合中57~58試合が終わり、最終決戦である、B1チャンピオンシップ・B2プレイオフ及び、入れ替え戦の展望が概ね見えて来ました。状況のまとめと、未だ不確定な部分をまとめてみました。

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概要

B1チャンピオンシップと、B2プレイオフはほぼ体制が決まって来ましたが、まだ多少の不確定要素があります、以下が概要となります。

1.B1チャンピオンシップ残りの不確定部分

 ・アルバルク東京と千葉のB1東地区2位争い
 ・三遠と渋谷のB1中地区2位争い
 ・大阪と琉球のB1西地区2位争い

2.B2プレイオフ残りの不確定部分

 ・西宮とF名古屋の中地区1位争い
 ・広島と熊本の西地区2位争い

 

 

以下に、現状(2017年5月2日)のB1、B2全地区の状況の詳細を整理してみました。

B1東地区

大激戦となったB1東地区。

地区優勝へ先週マジック1とした栃木ブレックス、何がなんでも優勝決めたかった最後のホーム戦でしたが、好調の3位千葉相手に2連敗。

これで、残り3試合、未だ栃木ブレックス、アルバルク東京、千葉ジェッツ全てのチームが優勝の可能性を残す展開となりました。

しかし、最下位仙台との2連戦を最後に残している、マジック1の栃木ブレックスの優勝はほぼ間違いないでしょう。

問題は2位争いですね。

現在千葉が、アルバルク東京を1ゲーム差で猛追中。

5月3日に栃木ブレックスを対戦を控えるアルバルク東京は、もしここで敗れると、勝率が千葉と並びます。

もし、勝率が並んだ場合には順位は

  • 1.当該クラブ同士が対戦したゲームのみでの勝率が高いクラブ
  • 2.当該クラブ同士が対戦したゲームのみでの得失点差が多いクラブ

で決まります。

現在、東京と千葉は全ての対戦が終わり、3勝3敗。得失点差はわずか4点東京が上回っている状況。

千葉が東京を順位で逆転するには、東京が最低2敗以上する必要があるのです(実質2ゲーム差を埋めないといけない。)

可能性だけの話をすると、このまま1位栃木、2位東京、3位千葉で終わる可能性が高いでしょう。

しかし、ここに大きな波風を立てる可能性を秘めているのが5位の秋田ノーザンハピネッツ

秋田ノーザンハピネッツの残り対戦相手は東京と千葉。

実は、秋田の前回の対東京、対千葉はどちらも1勝1敗。

さらに秋田は秋田で、残留プレイオフ争いが掛かっており残り1戦1戦全てを賭けて戦って来るでしょう。

また秋田は本ブログで2度取り上げた中山も絶好調です。

秋田が東京を食って更に混戦にするのか、千葉を食って混戦に終止符を打つのか?

今シーズン最も激しい争いだったと断言できるB1東地区は最終戦まで目が離せませんね。

また、この激戦区で健闘を続けた仙台89ERSが残留プレイオフ出場が決まってしまいました。

勝率は現在B1最下位であるものの、激戦区だったこの東地区を戦い抜いた仙台。

簡単にB2には落ちないでしょう、頑張って欲しいものです。

B1中地区

B1中地区は、川崎ブレイブサンダースが圧倒的な強さで優勝を決めました。

川崎はおそらく全地区1位もほぼ確定と考えられ、チャンピオンシップトーナメント第1シードを取るものと考えられます。

また中地区は、4月29日にサンロッカーズ渋谷が4月30日に三遠ネオフェニックスがそれぞれチャンピオンシップトーナメント出場を決めたものの、この2チームの2位争いはまだ1ゲーム差で決着は着いていません。

順当に考えると、最終2試合に川崎との対戦を残す渋谷の方がやや厳しでしょう。

しかし、三遠も最終2戦に富山グラウジーズを残しています。

現在5位の富山グラウジーズは4月に川崎を含む上位陣を食らいまくった絶好調のチームです。

特に4月は岡田優がゾーンに入り、現在Bリーグで最も危険な選手の1人となっています。

また富山は上記、秋田同様に残留プレイオフギリギリのラインにおり、そういう観点からみても川崎以上に怖い相手となる可能性もあります。

こちらの2位争いも最後までもつれそうです。

負けたほうが8位シード、1回戦で対川崎となる可能性が高くお互い譲れないでしょう。

また、富山、横浜の残留争いも最後までもつれそうですね。

B1西地区

こちらも、1位は早々にシーホース三河が決めました。やはり強かったですね三河。

そして2位争いは3地区の中でも最大の混戦となっています。

西地区はワイルドカードの可能性は消滅してしまったため、3位ではチャンピオンシップには出場出来ません。

2位と3位の差はとても大きいです。

前節開始前は、2位大阪エヴェッサから5位名古屋ダイヤモンドドルフィンズまでのチームに2位の可能性が残されていましたが、4月30日の試合が終わると、遂に2位大阪エヴェッサと3位琉球ゴールデンキングスに絞られます。

BJ初代王者の大阪と、BJ最後の王者琉球。

チャンピオンシップに残るのはどちらか・・・・

決着は最終節の直接対決(5月6日・5月7日)大阪vs琉球で決まります!

また、西地区で現在残留プレイオフ争いをしているのが、滋賀レイクスターズ。

滋賀は前半戦B1で最も苦しんだチームでしたが、11月にスラムダンク奨学金1期生の並里成が加わるといきなり大阪を破るなど、調子が上向きに。

2月以降、並里がスタメンとなると更に調子は上がり、4月は対三河戦初勝利を含む7勝3敗と絶好調。

しかし最後の相手は現在2位の大阪と1位三河、残留に向け最も厳しい相手と決戦です。

B2東地区

1位~最下位の勝率の差が最も少なかったB2東地区。

まさに星の潰しあいでしたが、抜け出したのは群馬クレインサンダーズでした。

外人3人を含め、全員が非常にバランスよくプレイタイムを分け合うスタイルが特徴的で、3Pシュートの試投数がB2で2番目に少ないなど、波の少ない安定したチーム作りをした事がこの混戦の地区で勝ち残った理由でしょう。

既に東地区2位はB2プレイオフには出場出来ない事が決まっているため、体勢に影響は無いものの、2位争いは今も続いており、本日(2017/5/2)も2位福島ファイヤーボンズと茨城ロボッツの試合が行われます。

B2中地区

残り2試合、未だ1位の決まらないB2中地区。

現在1位西宮ストークスと2位Fイーグルス名古屋の最終決戦となった4月29日・4月30日の試合も1勝1敗で両雄譲らず、ゲーム差1で西宮1位のまま残り2試合となった。

最後は、

・西宮ストークス対東京エクセレンス、

・Fイーグルス名古屋対アースフレンズ東京Z

の試合(共に2連戦)結果次第。

しかし、既に西宮と名古屋の直接対戦成績で西宮が上回っているため、

・西宮1勝名古屋2勝

・西宮0勝名古屋1勝

の場合は勝率が同じになりますが、西宮の優勝となります。

つまり、名古屋が悲願の1部リーグ行きへの道が開けるのは

西宮0勝名古屋2勝

のみです。

2部リーグ3連覇中勝負強さのある東京エクセレンス。

エース、ウィル・クリークモア復帰以降絶好調(4月は7勝3敗)の東京Z。

どちらも強力な相手の為、最後まで結果は解らないですが、

西宮がかなり有利な状況と言えるでしょう。

なお、その東京エクセレンスですが、体育館の動員客席数の問題で来年のB2リーグライセンスが発行されず、成績関係なく来期B3リーグで戦う事になっています。非常に残念ですね。

B2西地区

島根スサノオマジック、広島ドラゴンフライズ、熊本ヴォルターズ、おそらくB1に位っても充分戦えるレベルだった3チームによる激戦区となった西地区。

しかし、この激戦区の中で圧倒的な強さを見せたのは島根、8割を超える勝率で見事に1位通過を決めた。

そして、かつて天皇杯で2位を経験した広島と震災から立ち上がった熊本。

この2チームの2位争いが未だに続いています。

4月29日と4月30日、広島が1ゲーム差で2位の状態で、最終の直接対決となる広島対熊本が行われました。

お互い最終決戦として位置づけたこの2試合は、

・4月29日の試合で熊本が勝利し、勝率を互角とすると

・4月30日には広島が1点差で激戦を制し、再び1ゲーム差をつけ2位に!

広島有利な状況ですが、広島と熊本の直接対決は4勝4敗、得失点差で僅かに3点だけ熊本が勝っています。

もし、勝率が並んだ場合には熊本がB2プレイオフ進出となるのです。

残り2試合、お互い絶対負けられない戦いとなりファンは見逃せないでしょう。

また、西地区最下位の鹿児島レブナイズは財政難のため来期のB2リーグライセンスが発行されませんでした。

なお、鹿児島の財政難はチーム存続の危機に陥るレベルで、スタッフ・選手は試合外でも募金活動などで現在、必死に戦っています。

 

不確定部分の予想まとめ

1.B1チャンピオンシップ残りの不確定部分

 ・アルバルク東京と千葉のB1東地区2位争い ⇒ 東京がかなり有利
 ・三遠と渋谷のB1中地区2位争い ⇒ 三遠が有利
 ・大阪と琉球のB1西地区2位争い ⇒ 予想不能

2.B2プレイオフ残りの不確定部分

 ・西宮とF名古屋の中地区1位争い ⇒ ほぼ西宮で決まり
 ・広島と熊本の西地区2位争い ⇒ やや広島が有利

 

となっています。

如何でしたでしょうか?B.LEAGUEのプレイオフをふまえた各地区の状況をまとめてみました。

現在の実際のチャンピオンシップ・プレイオフ・入れ替え戦の展望や予想は別途まとめたいと思います。

今回の記事の登場人物

【秋田ノーザンハピネッツ】中山 拓哉

本ブログ3回目の登場

【富山グラウジーズ】岡田 優

bjが生んだ名シューター、3ポイントシュートコンテストの優勝回数は3回

【滋賀レイクスターズ】並里 成

福岡第一高校の黄金時代を担ったPG、最初のスラムダンク奨学生

【アースフレンズ東京Z】ウィル・クリークモア

今期途中に西宮から移籍、3P成功率45%を誇るオールラウンドなビッグマン


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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