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【17年度全チーム紹介】西宮ストークス【B1西地区】

time 2017/10/31

【17年度全チーム紹介】西宮ストークス【B1西地区】

9月29日よりB.LEAGUE2年目が開幕しました。
引き続き、BlackWhiteでは全チームを紹介して行きたいと思います。

第16回はB1西地区から西宮ストークスです。

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選手一覧

2017-2018西宮ストークス
選手名 ポジション 身長 生年月日 出身地 出身高校 出身大学 国籍
1 セオン・エディ SG 190 1991年01月15日 東京都 不明 コロンビア大学 日本
2 ドゥレイロン・バーンズ SG/SF 194 1985年04月11日 USA 不明 ディポール大学 USA
3 松崎 賢人 PG 178 1988年05月17日 兵庫県 育英高校 拓殖大学 日本
6 大塚 勇人 PG 173 1990年04月03日 埼玉県 福岡大大濠高校 早稲田大学 日本
9 谷 直樹 SF 193 1988年07月03日 兵庫県 立川西緑台高校 甲南大学 日本
10 坂井 レオ PF/C 195 1993年08月29日 大阪府 豊島高校 京都産業大学 日本
13 道原 紀晃 PG/SG 178 1989年09月07日 兵庫県 神戸市立科学技術高校 大阪商業大学 日本
14 ジョーダン・ヴァンデンバーグ C 216 1990年03月25日 オーストラリア 不明 ノースカロライナ州立大学 オーストラリア
15 谷口 淳 PF 192 1992年07月31日 大阪府 桜宮高校 同志社大学 日本
19 梁川 禎浩 SG 183 1986年04月25日 大阪府 能代工業高校 筑波大学 日本
21 コナー ラマート PF 206 1994年08月31日 USA 不明 テキサス大学 USA
27 石塚 裕也 PF 187 1992年06月05日 大阪府 桜宮高校 立命館大学 日本

 

ヘッドコーチ
選手名 生年月日
髙橋 哲也 1985年08月01日

 

 

2017-2018シーズン選手を分析

B1昇格に貢献した名シューターの引退

昨期、西宮に加わりキャプテンも務めたPGの竹野明倫でしたが、2015年にも一度断裂した、左ひざ前十字靭帯を1月に再び断裂。bjで幾つもの記録を残した名シューターは残念ながら引退となりました。

また、出場時間の少なかった、石橋晴行、松本健児リオン、丸山公平、土屋アリスター時生が移籍等で退団となりました。

海外選手は、ラリー・オーウェンスが退団。しかしドゥレイロン・バーンズとジョーダン・ヴァンデンバーグの2人は残留となりました。

新戦力は強力な3人

B1でも戦える戦力確保のため3人と集中し強力な補強をした西宮

1人目は昨期あと1歩B1に届かなかった広島のエース、コナー・ラマートを獲得、3ポイントシュートの確率も高いビックマンです。

2人目は、昨期最後まで西宮とB1争いを賭けてやはり僅かに届かなかったFE名古屋の司令塔を務めていた、大塚勇人が加入。引退した竹野明倫の福岡大大濠高校の後輩でもあり、竹野明倫の代わりとしてこれ以上ない選手だと思います。

3人目は、アルバルク東京から、セオン・エディが加入。3×3日本代表経験もありスピードやシュート力など個の能力の高い選手。5人制バスケの経験が少ないという弱点はあるものの、逆に言えばのびしろの大きい選手であり、期待度は高い選手です。東京出身で日本国籍を持っています。

昨期より底上げが出来たチーム

同じB2から昇格した島根がかなりの選手入替を行った事と比べると、西宮は昨期の中心メンバーを全て残した上にプラスアルファをした形です。

元々トップリーグに所属していたチームなのでB1挑戦とは言え改革をするほどでは無いという事もあるでしょう。

チームの中心は何と言っても#9谷 直樹

兵庫一筋、高校も大学も兵庫の#9谷 直樹。

インターハイ、インカレの出場経験は無いものの、2006年の兵庫国体でのベスト8や、2010年大学4年時の国体で秋田を破るなどの活躍などで兵庫代表として常にエースとして活躍をしていました。

上記、大学4年時の活躍と同じく2010年に西宮ストークスの前身兵庫ストークスのJBL2が決まると、そのメンバーとして選ばれました。その後もストークス一筋、高い身体能力から3ポイントシュート、ハードなディフェンスまで、実力面でも西宮で日本人エースといって良い実力を持ち、また、西宮の走るバスケの中心となっています。

名実共に西宮の顔と言える選手です。

兵庫出身の3人でB1昇格を果たした

さらに、同じく兵庫出身の#3松崎賢人と#13道原紀晃もチームで重要なポジションにいます。

#9谷と同世代の#3松崎は昨期、竹野の怪我の後はスタメンPGを務め、#13道原も高い得点能力で活躍し、昨期シーズン途中に#19梁川に代わりスタメンになります。

#9谷、#3松崎、#13道原の兵庫出身3人の活躍がB1昇格を果たせた原動力だったと言えます。

その他スタメン候補の2人も実力派

また、大阪出身の#19梁川は2004ウィンターカップで優勝した能代工高のエースを経て、今ではインカレのトップチームである筑波大の1部昇格に貢献した選手。能代時代から変わらぬ得点力と激しいディフェンスが売りで、昨期後半からスタメンは譲ったものの出場時間は確保しており、まだまだエースを張ってもおかしくない実力を持ちます(今期は再びスタメンに定着中)

さらに、ライバルFE名古屋から加入した#6大塚もスタメン候補(こちらも今期スタメンに定着中)

日本人PF陣は昨期と代わらず、若手の成長に期待

オンザコート1で鍵となる日本人PFは、大阪出身の若手3人組、坂井レオ、谷口淳、石塚裕也が残留。B1で戦うには少し戦力が厳しいものの3人とも若くこれからの成長に期待です。

外国人選手は昨期と同等以上

外国人選手は、昨期活躍した3人のうち、#2バーンズと、216cmの長身#14ヴァンデンバーグが残留。ここに、上記の通り広島の#21コナー・ラマートを加入で昨期と同等以上の戦力が確保出来たと言えるでしょう。

 

チーム兵庫がB1で何処まで通用するか。

日本人選手の9人中、7人が兵庫または大阪出身の西宮ストークス。地元選手を中心としたチーム構成を変えず地元と共に戦う姿勢を見せた西宮。厳しい戦いが予想されるB1で何処まで戦えるか。非常に注目です。

B2では屈指の実力を見せたストチアのB1のステージでの活躍も気になります。

 

 


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