2018/01/16
B.LEAGUE 【B2】 第4節の試合結果と順位です。
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第4節の試合結果
試合結果 B2
HOME | AWAY | |||
愛媛オレンジバイキングス | vs | 熊本ヴォルターズ | ||
10/20 | 81 | 78 | ||
10/21 | 75 | 70 | ||
Fイーグルス名古屋 | vs | アースフレンズ東京Z | ||
10/21 | 68 | 73 | ||
10/22 | 88 | 76 | ||
山形ワイヴァンズ | vs | 群馬クレインサンダーズ | ||
10/21 | 78 | 75 | ||
10/22 | 63 | 72 | ||
青森ワッツ | vs | 秋田ノーザンハピネッツ | ||
10/21 | 68 | 71 | ||
10/22 | 66 | 67 | ||
仙台89ERS | vs | 岩手ビッグブルズ | ||
10/21 | 92 | 94 | ||
10/22 | 76 | 60 | ||
福島ファイヤーボンズ | vs | バンビシャス奈良 | ||
10/21 | 77 | 67 | ||
10/22 | 83 | 70 | ||
金沢武士団 | vs | 茨城ロボッツ | ||
10/21 | 90 | 70 | ||
10/22 | 81 | 73 | ||
信州ブレイブウォリアーズ | vs | ライジングゼファー福岡 | ||
10/21 | 74 | 78 | ||
10/22 | 73 | 94 | ||
香川ファイブアローズ | vs | 広島ドラゴンフライズ | ||
10/21 | 78 | 67 | ||
10/22 | 65 | 68 |
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第4節終了時の順位
東地区
順位 | チーム | 勝 | 負 | 勝率 |
1 | 秋田 | 8 | 0 | 1.000 |
2 | 福島 | 6 | 2 | .750 |
3 | 仙台 | 4 | 4 | .500 |
4 | 山形 | 3 | 5 | .375 |
5 | 岩手 | 2 | 6 | .250 |
6 | 青森 | 0 | 8 | .000 |
中地区
順位 | チーム | 勝 | 負 | 勝率 |
1 | 群馬 | 5 | 3 | .625 |
2 | 金沢 | 5 | 3 | .625 |
3 | FE名古屋 | 4 | 4 | .500 |
4 | 信州 | 4 | 4 | .500 |
5 | 茨城 | 3 | 5 | .375 |
6 | 東京Z | 3 | 5 | .375 |
西地区
順位 | チーム | 勝 | 負 | 勝率 |
1 | 福岡 | 8 | 0 | 1.000 |
2 | 愛媛 | 6 | 2 | .750 |
3 | 広島 | 5 | 3 | .625 |
4 | 熊本 | 3 | 5 | .375 |
5 | 香川 | 2 | 6 | .250 |
6 | 奈良 | 1 | 7 | .125 |
レポート
愛媛オレンジバイキングスvs熊本ヴォルターズ
西地区で福岡を追いかける今シーズン好調の愛媛(4勝)と昨季西地区で勝率7割を誇った強豪熊本(3勝)の対戦
第1試合は熊本#30テレンス・ウッドベリーの活躍などで熊本が2点リード。さらに第3クォーター始めに熊本の連続得点がありリードを広げます。なにがなんでも追いつきたいHOME愛媛は第4クォーター、#28ニカ・ウィリアムズのダンクで始まり流れを掴むと、#11チェハーレス・タプスコット、#28ニカ・ウィリアムズと#13俊野佳彦・#33俊野達彦の俊野兄弟の主力4人を10分間1秒も休ませずに使う明日を鑑みない戦術で残り3分30秒で75-75追い上げに成功。その後は熊本に得点を許さず、愛媛がリード。最後の最後4分以上もの時間シュートの入らなかった熊本はラスト11秒で#8ジョッシュ・ドゥインカーが3ポイントシュートを決めるも追いつかず、最後は81対78で愛媛が接戦を制しました。俊野姉妹はこの試合も#13俊野佳彦が22得点、#33俊野達彦が12アシストと共に活躍。特に#33俊野達彦はカウンターなどの要所で効果的なパスを出していました。
第2試合、第1クォーターは熊本が前日の逆転負けを引きずってしまったか、シュートが決まらない上に、9ターンノーバーを犯してしまい、愛媛が16点もリードします。しかし熊本はそこから猛追、第2クォーターに点差に縮めるとその後は10点差前後をキープし第4クオーターへ。ラスト5分10点差になった所から点差をさらに縮めると、ラスト24秒で遂に3点差まで詰め寄りますが、最後は愛媛に逃げ切られてしまいます。
愛媛は強豪熊本相手に2連勝。#13俊野佳彦は依然得点ランキングで唯一日本人10位内をキープ。#z
Fイーグルス名古屋vsアースフレンズ東京Z
中地区同士の対戦。昨シーズンも中地区で2位のFE名古屋、3位の東京Zという関係ですがライバルというよりは新鋭の東京Zにとって常に2部リーグトップのFE名古屋は越えなければいけない壁と言う感じです。昨シーズンの直接対戦成績はFE名古屋の7勝1敗。
第1試合、前半、東京Z#20秋葉が放った4本の3ポイント全て決める活躍などで8点リードで後半へ。第3クォーターも東京Zは若い#14柏倉、#17古牧の活躍などで調子を維持すると最大21点差までリードを広げます。しかしそこから、簡単に負けられないFE名古屋の反撃がはじまります。第3クォーターの最後#18飛田の3ポイントシュートで締めると、第4クォーター最初にスティールから東京Zの#23シルヴィのアンスポーツマンライクを誘うと流れを呼び込み、その後は徐々に点差を詰めていきます。しかし、東京Zも粘り最後は5点差まで詰められたもののリードを守りきり勝利。東京ZがFE名古屋から貴重な1勝をあげました。
第2試合は前日の反省からFE名古屋が第1クォーターから激しいディフェンスを展開。流れはFE名古屋だったものの、東京Zは#33西山、#41ボイキンの24秒ギリギリの3ポイントシュートなどが決まり、なんとか前半だけは互角に戦います。後半になると、FE名古屋#24ジョシュ・ホーキンソンの高さに東京Zが対応できずリバウンドとゴール下で圧倒されてしまいます。第4クォーターには#18飛田の効果的な3ポイントシュートもあり、FE名古屋の快勝となりました。
山形ワイヴァンズvs群馬クレインサンダーズ
ここまで2勝と苦戦中の山形と、開幕2連敗しながらもその後は好調の群馬の対戦昨期はどちらも東地区のライバルでしたが、今期は群馬が中地区へ
第1試合、まずは群馬が#13ライアン・ステファンがインサイドとアウトサイド共に制し第1クォーターだけで13得点。群馬が10点リードします。第2クォーターも群馬のペースで進むものの、ラスト#11マクシェパードの連続3ポイントシュートと、第2クォーター終了時にキャプテン#99 佐藤正成のブザービーターを決め点差を一気に4点差に縮めます。しかし第3クォーターも群馬ペース、また点差が10点以上離れて行ってしまったものの、そこから#37河野の3ポイントシュートと、#2ウィル・クリークモアの連続得点で再び点差を縮め勝負の第4クォーターへ第4クォーター、山形はディフェンスで頑張り、群馬はターンノーバーを連発。のこり30秒に山形は遂に逆転、ラスト11秒#11中島が値千金のスティールから速攻、3点差とすると勝負あり。山形は試合終了と同時に喜びを爆発させました。
第2試合は前半山形ペースで進むも、第2クォータ残り4分から怒涛の連続得点で点を縮める群馬。第2クォーターの#51根東のシュートで群馬が逆転するとその後は群馬ペース。山形は#2ウィル・クリークモアダブルダブルの活躍と奮闘するも、群馬は#1トーマス・ケネディの活躍などで点差を広げ最後は9点差で群馬の勝利、この節は1勝1敗となりました。
ちなみに、ワイバンズのロゴ、チアさん達ハロウィーン衣装に非常にあっていました(ワイバーン(飛竜)がコウモリに見えなくもない)。
青森ワッツvs秋田ノーザンハピネッツ
東地区で負け無し1位の秋田と、開幕から6連敗で最下位の秋田の対戦となりました。当然、秋田の圧勝が予想されていたのですが・・・・・
第1試合、開始4分が経過する前に青森0-10秋田と10点差を付けられ予想通りの展開となりました。しかし、#22門馬の3ポイントシュートでこの試合の初得点を青森が取るとその後は互角の勝負となります。後半に入ってもHOMEの後押しもあり、ここから青森は秋田相手に大健闘。#22門馬#33カイル・バローンの3ポイントシュートなどで少し青森がリードします。そのまま第4クォーターも青森は頑張りラスト1分、青森68-66秋田と青森2点リードで勝利まであと1歩となりながら、最後には#34小野寺のフリースローと#32トアーリン・フィッツパトリックの3ポイントシュートで逆転され、秋田が3点差で勝利となりました。
第2試合も青森の第1クォーターから#8下山の活躍などで、東地区1位と最下位の試合とは思えない互角の戦いになりました。三味線をつかった応援も秋田のペースを狂わせたのかもしれません。なんとしてでも今シーズン初勝利を、それも秋田からと会場の盛り上がりは最高となりましたが、最後は1点たりず借敗。青森の今期初勝利も、秋田の今期初敗北もお預けとなりました。
しかし、青森負けはしたものの、ナイスゲームでした。
仙台89ERSvs岩手ビッグブルズ
同じ東地区の仙台と岩手の対戦です。
第1試合は点の取り合いになりました。高い確率で3ポイントシュートを決める岩手が途中10点以上の差をつけリードするものの最後の最後に仙台が追い上げ、ラスト5行で2点差までつめるものの逆転はできず岩手の勝利。岩手はこの試合3本とシュートを6人が沈め、その確率57.1%。また#44マイケル・ビューキャナンが25得点11リバウンドの活躍でした。
第2試合は今度は岩手のシュートが決まらず、第1クォーターで8点で終わるとそのまま仙台のペースで最後は16点差リードで快勝。仙台は#41クレイグ・ウィリアムス・ジュニアが22得点11リバウンドのダブルダブルでした。
<随時更新予定>
福島ファイヤーボンズ vs バンビシャス奈良
東地区の福島と、西地区で苦戦中の奈良の対戦
金沢武士団 vs 茨城ロボッツ
信州ブレイブウォリアーズ vs ライジングゼファー福岡
香川ファイブアローズ vs 広島ドラゴンフライズ
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