2018/01/16
いつもお読みいただいて大変ありがとうございます。千葉ジェッツ大好きピョンチキです。
日本バスケットボールの歴史を変えた、B.LEAGUEファーストシーズン。
本日ついにリーグ戦最終日!!
全チーム60試合の長丁場であったリーグ戦を終えました。
さて最終日の結果はどうなったのでしょうか?
昨日の試合終了時点のポイントからおさらいしてみましょう。
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目次
本日の試合前の状況
1.B1チャンピオンシップ残りの不確定部分 ・アルバルク東京と千葉のB1東地区2位争い ⇒ 東京がやや有利 |
2.B2プレイオフ残りの不確定部分・広島と熊本の西地区2位争い ⇒ やや広島が有利 |
3.B1残留プレイオフ残りの不確定部分・富山、秋田、滋賀の下位5位の争い ⇒ new!滋賀B1残留決定 |
となっていました。
本日最終日を向かえ、遂にチャンピオンシップ全8チームが出揃いました。
はたして注目の『琉球ゴールデンキングス vs 大阪エヴェッサ』の結果は?
また、B2の広島ドラゴンフライズと熊本ヴォルターズの試合結果は?
はたしてどうなったのでしょうか?
B1東地区
2位争いが続いた、アルバルク東京と千葉ジェッツは本日(5月7日)も共に勝利
結局千葉の猛追及ばす、2位アルバルク東京、3位千葉ジェッツで順位が確定しました。
また、栃木ブレックスが勝利し、チャンピオンシップのトーナメント表にてシーホース三河と2位3位シードが入れ替わっています。
この話題は後ほど。
B1西地区
チャンピオンシップ最後の椅子をかけた、琉球ゴールデンキングスと大阪エヴェッサの直接対決は、琉球ゴールデンキングスが本日連勝!
最終戦で琉球ゴールデンキングスがチャンピオンシップ出場を決めました。
【CS出場決定!】
VS大阪戦 試合終了
キングス 80-72 大阪
大阪に3点差まで詰められたものの、テリーが勝負所でシュートを決め、渡辺がチームに勢いを呼び込むリバウンドで躍動。最後まで声援を送り続けるファンの歓声に包まれ、シーズン最終戦を勝利しCS出場を決めた! pic.twitter.com/vWUdTnPO7O— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) May 7, 2017
B2西地区
こちらもB2プレイオフ最後の1つをかけた、2位広島ドラゴンフライズ、3位熊本ヴォルターズの争い。
広島ドラゴンフライズは愛媛オレンジバイキングス相手に100点ゲームの快勝でした。
一方、熊本ヴォルターズは香川ファイブアローズ相手に延長戦の末1点差で敗北。
これにて、広島ドラゴンフライズのB2プレイオフ出場が決まりました。
しかし昨年、2016年の震災ではバスケットの活動を一時休止し、復興ボランティアに力を尽くし、むかえた今年13連勝を含む大健闘をした熊本ヴォルターズの姿には多くの人が感動をしました。
じぶんも千葉・東京を中心にバスケをしていて多くの人が熊本ヴォルターズのTシャツを着てプレイしているのを見ました。
■バスケで熊本支援、熊本ヴォルターズグッズはこちらから
ブログ更新しました 熊本ヴォルターズお疲れさまでした https://t.co/wI8QRpe1qn
— 前園真聖 (@zono23) May 7, 2017
チャンピオンシップ
チャンピオンシップの一回戦は以下の様に決まりました。
- Aブロック 川崎ブレイブサンダース vs サンロッカーズ渋谷
- Bブロック 三遠ネオフェニックス vs アルバルク東京
- Cブロック シーホース三河 vs 琉球ゴールデンキングス
- Dブロック 千葉ジェッツ vs 栃木ブレックス
の対決となりました。
やはり注目は共にシーズン勝率7割超え同士のDブロック、千葉ジェッツ vs 栃木ブレックスでしょう。
人気面でも「田臥 勇太」と「富樫 勇樹」という現在のB.LEAGUEの顔である二人のマッチアップとなっています。
もちろん他のブロックも注目する所は多々あります。
いずれまたそれぞれのブロックの注目ポイントをまとめたいと思います。
残留プレイオフ
残留プレイオフは以下の様になりました。
- Aブロック 富山グラウジーズ vs 仙台89ERS
- Bブロック 横浜ビー・コルセアーズ vs 秋田ノーザンハピネッツ
個人的には秋田ノーザンハピネッツが最も戦力が充実していると感じていますが、かつてNBL(JBL)の得点王を3回獲得した川村卓也要する横浜ビー・コルセアーズ、bjリーグNo.1シューター岡田優を要する富山グラウジーズは共に爆発力があります。
トーナメントを勝ち残り、残留を決めるのはどのチームになるでしょうか?
B2プレイオフ
B2プレイオフは以下の様になりました。
- Aブロック 島根スサノオマジック vs 広島ドラゴンフライズ
- Bブロック 群馬クレインサンダーズ vs 西宮ストークス
勝率1位の島根スサノオマジックと広島ドラゴンフライズの1回戦となるAブロックが注目です。
もともと1部リーグのNBL勢だった西宮ストークスもB1昇格に向けて燃えているはずです。
B2の初代王者はどのチームになるのか?
B1王者が決まる1週間前の5月20日、一足先にB2王者が決まります。
いかがでしたでしょうか?
B.LEAGUEのリーグ戦が終了し、チャンピオンシップ、残留プレイオフ、B2プレイオフ全てのトーナメント表が確定しました。
GW期間中の5月3日~本日5月7日までの3試合、ほとんどのチームが観客動員数の歴代新記録を達成しています。
B.LEAGUEが盛り上がって来ている証拠でしょう。
これからチャンピオンシップに向けてますます盛り上がる事が予想されます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!