BlackWhite【B.LEAGUE】

B.LEAGUE情報

島根と西宮B1昇格決定!B2プレイオフ【広島善戦】

time 2017/05/18

島根と西宮B1昇格決定!B2プレイオフ【広島善戦】

梁川禎浩大好きピョンチキです。

日本バスケットボールの歴史を変えた、B.LEAGUEファーストシーズン。

B2覇者を決めるB2プレイオフですが、1回戦はB1昇格確定もかかっており重要な対戦となりました。

B2プレイオフ1回戦の結果と決勝の見所をまとめてみました。

sponsored link

1回戦の結果

4チームでのトーナメント形式のB2の王者を決めるB2プレイオフですが、決勝戦が重要である事はもちろんの事、1回戦も勝利するとB1昇格が確定するという重要な試合となりました。

1回戦は、B2勝率1位と2位の島根と広島がいきなり対戦、どちらも譲らない激しい戦いとなりました。

それでは、B2プレイオフ1回戦の結果を見てみましょう。

島根スサノオマジック vs 広島ドラゴンフライズ

島根スサノオマジック vs 広島ドラゴンフライズ
GAME1 60 ー  55×
GAME2 ×52 ー  53
GAME3 11  9×

 

GAME1を島根が取ると、GAME2を1点差ながら広島が取り、1勝1敗。

GAME3は僅か2点差で島根が勝利、B1昇格を決めました。

4000人を超える大観衆の中で行われた、同じ中国地方(しかもお隣)のライバル対決は本当に接戦となりました。

GAME2では、広島の若き司令塔、鵤(いかるが)の活躍で先行すると、後半の島根の猛追から逃げ切り1点差でGAME3へ突入します。

鵤 誠司

GAME3は最初の得点こそ広島があげるものの、その後島根が連続8得点。

その後は島根の最大の特徴であるディフェンス力が発揮されました。11対9で迎えたラスト1秒広島のシュートをジョシュ・デービスがブロックし試合終了。

わずか10分の試合で、ウェイン・マーシャル1本、ジョシュ・デービスは3本ものブロックを記録した試合でした。

これで島根はB1昇格が決定しました。

西宮ストークス vs 群馬クレインサンダーズ

西宮ストークス vs 群馬クレインサンダーズ
GAME1 68 ー  59×
GAME2 70 ー  60×

西宮と群馬の対決は、西宮の2連勝でした。

西宮は、谷、梁川、道原を中心に出てきた日本人選手がみんな活躍しましたね。

個人的には好きな梁川選手のGAME2での19得点の活躍が嬉しかったですね。

2試合合計26点の活躍!梁川 禎浩

これで、西宮もB1昇格を決めました。

まあ、元々NBLにいたチームなので、一年で帰って来たという感じでしょうか?

B2初の王者となるのは?決勝戦の見所

もう、明後日決勝戦が始まりますね。

実力的には島根が1歩上ですが、最後まで優勝争いをした中地区で強豪FE名古屋を振り切った西宮も非常に勝負強いチームです。

島根、西宮は非常にディフェンスの良いチームでもありますね。(ちなみに広島もそうですが。)

個人的に注目したいのは山本エドワードと上記、梁川禎浩の対決です。

ポジション的に直接対決はあまり無いと思いますが、

この二人同じ世代でしかも高校最後のウインターカップ2004の決勝戦で対戦しています。

梁川が能代工業高校、山本エドワードは北陸高校でした。

この時の試合は梁川が33得点を取る活躍で能代が優勝しています。

いわゆる川村卓也の同世代で、島根の寒竹や、千葉ジェッツの西村、小野なんかもこの世代です。

個人的にこれまでみたウインターカップの中でも上位に入る面白かった年で、この川村卓也世代は好きな選手が多く、いずれまた別記事で紹介したいと考えています。

10年以上経ったB2決勝戦の舞台で二人はどのような戦いを見せるのか、非常に楽しみです。

山本 エドワード

3位決定戦も重要

勝てばB1入れ替え戦へ進む3位決定戦も見逃せません!

広島有利ですが、群馬も東地区1位の意地を見せてくれるでしょう!

個人的には群馬のプレイオフに入ってから調子の良い、栗原奨太選手に注目しています。

栗原 奨太

 


さて、今回はB2プレイオフについて、1回戦の結果と決勝戦の展望を記事にしてみました。

B2初王者に輝くのは島根か?西宮か?

決戦は5月20日土曜日!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

sponsored link

■楽天

■バスケで熊本支援
【熊本VOLTERS(ヴォルターズ)公式グッズ!】


B.LEAGUEの話題はコチラから↓
にほんブログ村 その他スポーツブログ Bリーグへ
にほんブログ村

down

コメントする