2018/01/16
いつもお読みいただいて大変ありがとうございます。バスケ大好きピョンチキです。
日本バスケットボールの歴史を変えた、B.LEAGUEファーストシーズン。
本日は、最終節の第1試合が各地で行われました。
最終戦を前にどの様な状況となったのでしょうか?
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目次
本日の試合前の状況
本日の試合前に不確定要素となっていた部分です。
1.B1チャンピオンシップ残りの不確定部分 ・アルバルク東京と千葉のB1東地区2位争い ⇒ 東京がやや有利 |
2.B2プレイオフ残りの不確定部分 ・西宮とF名古屋の中地区1位争い ⇒ new!西宮で決定 |
3.B1残留プレイオフ残りの不確定部分・富山、秋田、滋賀の下位5位の争い ⇒ やや滋賀が有利 |
となっていました。
本日の結果を受けてどの様になったでしょうか?
B1東地区
アルバルク東京と千葉ジェッツは本日(5月6日)共に勝利
状況は変わらず2位アルバルク東京、3位千葉ジェッツのままとなっております。
B1中地区
一足早く最終戦を迎えたサンロッカーズ渋谷は、僅か2点差で首位川崎ブレイブサンダースを破り通算32勝となりました。
しかし、2位争いをしていた三遠ネオフェニックスも勝利通算33勝となりました。
本日をもって、B1中地区は2位三遠ネオフェニックス、3位サンロッカーズ渋谷が確定しました。
B1西地区
西地区の2位争い、
大阪エヴェッサと琉球ゴールデンキングスは本日直接対決となりました。
試合はまさに激戦!
大阪16点リードの状態で第4Qに入りますが、琉球が猛追。
延長戦にもつれると第4Qの勢いのまま、88vs83で琉球が勝利。
勝数をタイにしました。
チャンピオンシップの出場を掛けた戦いは最終戦へ・・・・
直接対決なので非常に解りやすい、明日、勝ったほうがチャンピオンシップです。
雄叫びをあげ涙を流しながら応援するファンたちに後押しされ延長戦を制した琉球ゴールデンキングス(@RyukyuKings )🌺#Bリーグ pic.twitter.com/kcytiy9m5o
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) May 6, 2017
B1その他
その他、B1全体の状況としてチェックするべきポイント
①チャンピオンシップトーナメントDブロック
昨日も記事にしたチャンピオンシップトーナメント1回戦の最大の見所Dブロックについて。
2位シードと7位シードがぶつかるDブロックですが、昨日時点で
2位シード:シーホース三河、栃木ブレックス(1ゲーム差)
7位シード:アルバルク東京、千葉ジェッツ(ゲーム差なし)
が可能性があり現在は、Dブロックは千葉vs三河となっておりましたが、アルバルク東京と千葉は前途の通り共に勝利し、7位シード争いは昨日と結果は変わらず。
一方で、2位シードですが、なんと栃木、三河共に敗北。こちらも2位シードは変化無しとなりました。
8連勝中の好調千葉と当たりたくないからという事は無いでしょうが、
栃木は田臥が怪我明けでギブスを欠き、三河も桜木と金丸が体調不良という事で、チャンピオンシップに向けて無理をしてこれ以上怪我人を増やす訳にも行かないという部分は出ている様です。
②残留プレイオフ
残留プレイオフは滋賀レイクスターズがシーホース三河に快勝した事で残留争いから抜けました。
これにより、残留プレイオフは
- 仙台89ERS
- 秋田ノーザンハピネッツ
- 横浜ビー・コルセアーズ
- 富山グラウジーズ
の4チームとなりました。
それにしても滋賀レイクスターズの後半戦は凄い勢いでした。
#B1残留したぞー
試合終了 滋賀80-65三河 やりました!アウェーをもろともせず、勝って残留決定です!皆さまの応援に感謝!ありがとうございます! https://t.co/0ef4mOWMdf #Bリーグ #B_lakes pic.twitter.com/XaKt4UIv1x— 滋賀レイクスターズ (@shigalakestars) May 6, 2017
B2西地区
プレイオフに向けてB2は残す所西地区の2位争いのみとなりました。
2位広島ドラゴンフライズ、3位熊本ヴォルターズは共に本日勝利。
1ゲーム差で広島が上位であるものの、直接対決の成績が得失点差でわずか3点熊本が上回っているため、もし、最終戦で広島が敗北、熊本が勝利した場合のみ順位が入れ替わります。
2位になったチームがB2プレイオフへ出場です。
まとめ
1.B1チャンピオンシップ残りの不確定部分 ・アルバルク東京と千葉のB1東地区2位争い ⇒ 東京がやや有利
|
2.B2プレイオフ残りの不確定部分・広島と熊本の西地区2位争い ⇒ やや広島が有利 |
3.B1残留プレイオフ残りの不確定部分・富山、秋田、滋賀の下位5位の争い ⇒ new!滋賀B1残留決定 |
となっています。
明日の注目の一番はやはり、
琉球ゴールデンキングスvs大阪エヴェッサ
さらにB2プレイオフがかかる
広島ドラゴンフライズvs愛媛オレンジバイキングス
熊本ヴォルターズvs香川ファイブアローズ
の2戦も注目です。
いかがでしたでしょうか?B.LEAGUE最終戦を迎える現在の状況のまとめでした。
各チーム60試合という長丁場で行われたB.LEAGUEも遂に最終戦。
果たしてどんなドラマが待っているのでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!