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遂に最終節!全リーグの現状整理

time 2017/05/06

遂に最終節!全リーグの現状整理

いつもお読みいただいて大変ありがとうございます。B.LEAGUE大好きピョンチキです。

日本バスケットボールの歴史を変えた、B.LEAGUEファーストシーズン。

遂に最終節を迎えました。

最終節の前に、チャンピオンシップと残留プレイオフを見据えた状況を整理しましょう。

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概要

B1チャンピオンシップと、B2プレイオフはほぼ体制が決まって来ましたが、まだ多少の不確定要素があります、以下が前回のまとめです。

1.B1チャンピオンシップ残りの不確定部分

 ・アルバルク東京と千葉のB1東地区2位争い ⇒ 東京がかなり有利
 ・三遠と渋谷のB1中地区2位争い ⇒ 三遠が有利
 ・大阪と琉球のB1西地区2位争い ⇒ 予想不能

2.B2プレイオフ残りの不確定部分

 ・西宮とF名古屋の中地区1位争い ⇒ ほぼ西宮で決まり
 ・広島と熊本の西地区2位争い ⇒ やや広島が有利

となっていました。

5月3日にB1の試合が行われ、その結果を踏まえ、B1B2全地区の状況をまとめました。

B1東地区

大激戦となったB1東地区。

5月3日の大一番、1位栃木ブレックスvs2位アルバルク東京の試合は僅か3点差で栃木の勝利。

遂に栃木ブレックスが東地区の優勝を決めました。

一方、3位千葉は善戦する秋田を破り勝率で2位アルバルク東京と並びました。

該当チーム同士の対戦成績により、以前東京が2位、千葉が3位、やや東京有利な状況です。

 

B1中地区

未だ決まらない三遠ネオフェニックスとサンロッカーズ渋谷の2位争いですが、5月3日は共に勝利。

1ゲーム差のまま三遠ネオフェニックスが2位で最終節へ。

3位渋谷の最終節が川崎ブレイブサンダースのため三遠ネオフェニックスがかなり有利な状況になってきています。

B1西地区

こちらも2位大阪エヴェッサと3位琉球ゴールデンキングスの2位争いに決着がついていません。

5月3日の試合は共に敗北。

1ゲーム差で大阪が2位のまま最終節の直接対決となりました。

1勝でも大阪がすれば決着。やや大阪有利な状況で最終節を迎えます。

B1その他

その他、B1全体の状況としてチェックするべきポイント

①チャンピオンシップトーナメントDブロック

ますはチャンピオンシップトーナメントですが、トーナメント表が順位と勝率両方の要素で変わってくるため非常にややこしいのですが、その中でも注目のDブロックについてチェックしてみましょう。

5月3日試合終了後のCS暫定トーナメント表

2位シードと7位シードがぶつかるDブロックですが、現在可能性があるのが、

2位シード:シーホース三河、栃木ブレックス(1ゲーム差)

7位シード:アルバルク東京、千葉ジェッツ(ゲーム差なし)

となっています。

この7位シード・・・ワイルドカード上位すなわち地区3位ですが、アルバルク東京と千葉ジェッツどちらも勝率7割、他の地区の2位のチームより10勝以上している強豪が2位シードと対決するのがこのDブロック。

このDブロックに上記4チームのどのチームが来るのか?これも最終戦が終わるまで解らない状況で非常に注目です。

②残留プレイオフ

こちらも激戦、まず、仙台89ERSと、横浜ビー・コルセアーズは残留プレイオフ出場決定。

残る2枠を、秋田ノーザンハピネッツ、富山グラウジーズ、滋賀レイクスターズで争っています。

5月3日の試合では、秋田が千葉に敗退。

富山は川崎に敗退。

しかし、滋賀は上位の大阪に勝利。

結果、富山17勝、秋田18勝、滋賀19勝となり滋賀がやや有利な状況。

最終節は

  • 富山は三遠ネオフェニックス
  • 秋田はアルバルク東京
  • 滋賀はシーホース三河

と全て非常に強敵との対決となります。

この残留プレイオフ争いも最後まで解らなく注目です。

B2

5月3日には試合が行われおらず、状況の変化はありません。

前回の状況整理の記事はこちらから

最終決戦への道のり、全リーグの現状整理

速報!

この記事を書いていた、5月5日に

B1川崎ブレイブサンダースvsサンロッカーズ渋谷

B2西宮ストークスvs東京エクセレンス

の試合が行われました。

その結果、B1中地区の2位争いは三遠がさらに有利に。

また、B2中地区は西宮ストークスが決定しました。

それを踏まえた現在の状況は

1.B1チャンピオンシップ残りの不確定部分

 ・アルバルク東京と千葉のB1東地区2位争い ⇒ 東京がやや有利
 ・三遠と渋谷のB1中地区2位争い ⇒ 三遠が有利
 ・大阪と琉球のB1西地区2位争い ⇒ 大阪がやや有利

2.B2プレイオフ残りの不確定部分

 ・西宮とF名古屋の中地区1位争い ⇒ new!西宮で決定
 ・広島と熊本の西地区2位争い ⇒ やや広島が有利

3.B1残留プレイオフ残りの不確定部分

 ・富山、秋田、滋賀の下位5位の争い ⇒ やや滋賀が有利

となっています。

如何でしたでしょうか?B.LEAGUE最終節を迎える現在の状況をまとめてみました。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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