2018/01/16
B.LEAGUE2年目となる2017-2018シーズンが本日開幕しました。
初日から熱い激戦となり、個人的には予想を裏切られる結果でした。
本日の試合結果をまとめてみました。
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目次
2017/09/29の試合結果
栃木ブレックス | vs | シーホース三河 |
●78 | vs | 64× |
川崎ブレイブサンダース | vs | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ |
×76 | vs | 77● |
横浜ビー・コルセアーズ | vs | 滋賀レイクスターズ |
×56 | vs | 73● |
琉球ゴールデンキングス | vs | サンロッカーズ渋谷 |
×54 | vs | 73● |
本日の感想
栃木ブレックス vs シーホース三河
ホーム栃木が快勝。今シーズン前半は栃木は苦しい試合が続くという予想を裏切り、強豪三河に快勝です。
第1Qは予想通りでした、三河が金丸の得点で先制すると13-21と三河が8点リード。
しかし、お互い控え選手が中心となった第2Q。ここで、セドリック・ボーズマンと生原が活躍。昨年の1月に特別指定選手として栃木に加わった若いPG生原は第2Qで3ポイントシュート1本を含む3本全て決め得点面で活躍できるPG、まさに昨年の渡邉が担っていた役割を再現してくれました。また、カイル・リチャードソンも効果的に点を取り第2Qでの逆転に貢献しました。
また、栃木は昨年のリバウンド王ロシターを中心にリバウンドで三河を圧倒。特にオフェンスリバウンドは栃木22-三河7と差がつきました。
そのまま栃木が14点差で勝利となりました。
試合終了
栃木 78 – 64 三河
流れるようなパスワークで#13 ボーズマンが得点するとリードを19点に。
#10 竹内がハッスルプレーでつなぎ、最後まで集中して全員で守り追い上げを許さず、78-64で開幕戦を勝利!!
満員のアリーナで勝利の後押し、ありがとうございました! pic.twitter.com/OoSNDoSWcY— リンク栃木ブレックス公式 (@linktochigibrex) September 29, 2017
川崎ブレイブサンダース vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
こちらも予想外、昨シーズン最高勝率の川崎が名古屋に破れました。
名古屋は、第1Qスタメン選手全員が活躍する調子の良さを見せ、10点をつけます。
第1Qも名古屋は出る選手がそれぞれ一定の活躍をし、得点を取りリードをさらに広げます。
川崎は辻のシュートが入らず。
後半は川崎は調子の上がらない辻を下げ、藤井、篠山、ニックを中心に攻勢をかけます。逆に今度はは名古屋が3ポイントが決まりません。第3Q名古屋は6本全ての3ポイントシュートを外してしまいました。
第4Qは更なる川崎の猛追が始まります。
篠山、ニックの得点で追いかける川崎、残り5分で1度逆転、しかしすぐ名古屋が再逆転。
川崎残り42秒で篠山の3ポイントシュートで再度逆転に成功。
しかし、名古屋も残り24秒で再々逆転
そして、残り18秒、篠山のレイアップで川崎が再々々逆転。
そしてホーム川崎の大ディフェンスコールの中、残り3秒、名古屋のジャスティン・バーレルが180度ターンからの難しいジャンプシュートを決めるとラスト1秒での藤井のシュートは外れて劇的な名古屋の勝利となりました。
#Bリーグ 2017-18シーズン開幕!
試合終了
今シーズン初勝利!!!
たくさんの応援ありがとうございました!#ドルフィンズ 77 – 76 川崎 pic.twitter.com/9dwX6mM4Nr— 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ公式 (@nagoyadolphins) September 29, 2017
横浜ビー・コルセアーズ vs 滋賀レイクスターズ
滋賀の大逆転勝利となりました。横浜は第1Qウォッシュバーンと控えの田渡の効果的な得点により7点のリード。
第2Qは遂に注目のハシーム・サビートが登場、早速得点とブロックで会場を沸かせます。前半は横浜が9点リード。
しかし後半、横浜は信じられないレベルでシュートが決まらず、滋賀の怒涛の追い上げをゆるしてしまいます。最後は17点もの差をつけて滋賀が勝利しました。
琉球ゴールデンキングス vs サンロッカーズ渋谷
かなりタレントをそろえた琉球が有利と予想していたのですが、渋谷が快勝。
サンロッカーズ渋谷のチーム紹介の記事でも書いたのですが、今年の渋谷はアイラブラウンの代わりとなる、満原の出来次第だと思っていたのですが、いきなり第1Qで2本の3ポイントを決めた満原。一気に渋谷が流れを掴みました。
しかし第3Qでは逆に琉球のアイラブラウンが3ポイントのお返し、琉球が逆転します。
勝負の第4Q・・・・だったのですが、やはりオンザコート2での渋谷は強い!ジョシュ・ハレルソンが3ポイント3本を含む11得点。サクレとハレルソンのコンビは強力ですね。
逆に琉球は全くシュートが決まらずなんと4得点に終わります。
こういう場面でこそ古川孝敏の力が必要だったのですが・・・古川孝敏はアジアカップで負った怪我が治っておらず出場はありませんでした。
琉球は負けてしまいましたが、大きな収穫は若いハッサン・マーティンのダンク2本を含むインサイドでの大活躍ですね。ヒルトンより遥かに目立っていました。まだ成長中の選手なので、今後が期待できます。
良い意味で予想を裏切られた開幕戦だった。
一応、自分の分析では、今日は三河、川崎、滋賀、琉球が勝つと思っていたのですが、滋賀以外は予想が外れてしまいました。栃木、名古屋D、渋谷は良い意味で予想を裏切ってくれました。非常に見ごたえのある開幕戦になったと思います。
昨シーズンの結果は関係ない。予想不可の戦いとなれば、B.LEAGUE2年目も楽しいシーズンになりそうですね。
明日は、B2から昇格してきた、西宮と島根のB1デビューが注目です!
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