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【17年度全チーム紹介】新潟アルビレックスBB【B1中地区】

time 2017/09/25

【17年度全チーム紹介】新潟アルビレックスBB【B1中地区】

9月29日よりB.LEAGUE2年目が開幕!
このBlackWhiteでは全チームを紹介して行きたいと思います。

第8回はB1中地区から新潟アルビレックスBBです。

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選手一覧

2017-2018新潟アルビレックスBB
選手名 ポジション 身長 生年月日 出身地 出身高校 出身大学 国籍
0 遥 天翼 SF 194 1988年10月06日 中国 福岡第一高校 東海大学 日本
3 畠山 俊樹 PG 170 1991年06月18日 宮城県 明成高校 青山学院大学 日本
4 ジャレッド・バーグレン PF/C 208 1990年04月02日 USA 不明 ウィスコンシン大学 USA
5 佐藤 優樹 SG 182 1987年05月03日 新潟県 五泉高校 新潟医療福祉大学/アップルスポーツカレッジ 日本
7 五十嵐 圭 PG 180 1980年05月07日 新潟県 北陸高校 中央大学 日本
11 鵜澤 潤 PF 196 1981年10月28日 千葉県 市立船橋高校 日本体育大学 日本
15 オースティン・ダフォー PF 205 1990年01月03日 USA 不明 コロラド大学 USA
31 城宝 匡史 SG 183 1982年04月24日 北海道 北海道大麻高校 大阪商業大学 日本
32 池田 雄一 SF 191 1983年07月13日 新潟県 新潟商業高校 東海大学 日本
41 輪島 射矢 SG 176 1985年10月12日 北海道 札幌光星高校 アップルスポーツカレッジ 日本
54 ダバンテ・ガードナー C 203 1991年09月02日 USA 不明 マーケット大学 USA

 

ヘッドコーチ
選手名 生年月日
古田 悟 1971年08月03日

 

2017-2018シーズン選手を分析

エース2人が退団

まず、抜けた選手では、佐藤公威とクリント・チャップマンが大きいと思います。
佐藤公威は新潟出身で長いこと新潟で戦ったエースシューター、新潟ファンにとっては非常に残念なニュースとなってしまいましたが、島根に移籍となりました。
クリント・チャップマンは昨シーズン得点ランキング4位の選手でしたので大きな戦力が抜けたと言えます。
また、その他過剰戦力気味だったガード陣が3人退団、もう1人の外国人選手スティーブン・バン・トリースも退団となりました。

待望の日本人PFを獲得

一方で、昨シーズン得点ランキング2位のダバンテ・ガードナーとは継続契約に成功
また、新加入では待望の日本人ベテランPF鵜澤潤が加入。新潟は昨シーズン第2・第3クォーターがオンザコート1でしたが、特に後半戦は第2・第3で非常に苦労しました。帰化選手や200m選手と戦うにはインサイドでは厳しい面はありますが、3Pシュート成功率4割の鵜澤加入は昨シーズンよりかはオンザコート1での場面が楽になると予想できます。
また佐藤公威代わりはこれまたベテランの城宝が加入、ここは実力的にはほぼ差は無いですが実績でいうとやや城宝が上ですのでここも戦力アップと考えて良いでしょう。

ベテラン3人組がどう戦うか

上記の通り、鵜澤、城宝が加わり、五十嵐と共にメイン選手のうち3人がベテラン選手となります。
ちなみに
五十嵐1980年生まれ。
鵜澤1981年生まれ。
城宝1982年生まれ。
です。
経験や実績面では文句のない3人ですが、怪我や体力面でのリスクが増えたと感じます。シーズン通してどうなるか気になります。

 

チームの課題は?

新外国人が未知数

上記の通り日本人戦力は昨シーズン比で1UPしていますが、クリント・チャップマンの代わりの外国人選手の部分が未知数です。

EARLYCUP初戦ではまさかのB2信州に敗北。

昨年の新潟は第1Qをオンザコート2を採用し、第1Qに得点ランキング2位と4位のダバンテ・ガードナーとクリント・チャップマン最強コンビで先行し逃げ切りで勝つのが常套手段となっていました。

しかしEARLYCUPだったからというのもあるとおもいますが、新潟は第1Qはオンザコート1を選択。

第1Qから信州が勢いで先制すると、オンザコート2の第2Qも新潟10-24信州と圧倒されてしまいました。

終わってみると、ダバンテ・ガードナーは期待通りの30得点でしたが、新外国人バーグレンとダフォーの2人は共に1桁得点と寂しい結果となりました。

EARLYCUP2日目の北海道戦(5位6位決定戦)では北海道に勝利するものの、逆転の3pを含めダバンテ・ガードナーの活躍は目立ったものの、バーグレンとダフォーはまたも1桁得点。クリント・チャップマンの代わりとしては寂しい感じがありました。

ただ、バーグレンはこの2戦で3本ダンクを見せるなど、ダフォーと共に高さでは充分戦力になるという部分は見せてくれました。ポテンシャルは高そうです。

この2人がクリント・チャップマンの代わりとして活躍出来るかが今シーズンの新潟の鍵となりそうです。

 


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