【１７年度全チーム紹介】アルバルク東京【B1東地区】

どうもピョンチキです。全チーム紹介、第４回はB1東地区からアルバルク東京です。

 

 

昨期のB.LEAGUE開幕戦のＡ東京vs琉球を見て以来ずっとファンケロ！田中大貴がかっこいいケロ！

 

人気、実力共にN0.1と言って良いアルバルク東京、早速今期のロスターから見ていきましょう。

 

 

ロスター

2017-2018アルバルク東京
＃	選手名	ポジション	身長	生年月日	出身地	出身高校	出身大学	国籍
1	小島 元基	PG	180	1994年02月19日	茨城県	つくば秀英高校	東海大学	日本
3	安藤 誓哉	PG	181	1992年07月15日	東京都	明成高校	明治大学	日本
6	馬場　雄大	SF	195	1995年11月07日	富山県	富山第一高校	筑波大学	日本
7	正中　岳城	SG	180	1984年09月15日	兵庫県	明石高校	青山学院大学	日本
9	ランデン・ルーカス	C	206	1993年10月03日	ＵＳＡ	不明	カンザス大学	日本
10	ザック　バランスキー	SF/PF	193	1992年12月18日	栃木県	東海大学付属諏訪高校	東海大学	ＵＳＡ
13	菊地　祥平	SF	191	1984年08月27日	山形県	日大山形高校	日本大学	日本
15	竹内　譲次	PC/C	207	1985年01月29日	大阪府	洛南高校	東海大学	日本
24	田中　大貴	SG	192	1991年09月03日	長崎県	長崎西高校	東海大学	日本
31	ジャワッド・ウィリアムズ	PF	204	1983年02月19日	ＵＳＡ	不明	ノースカロライナ大学	ＵＳＡ
35	伊藤　大司	PG	184	1986年12月22日	三重県	モントローズ・クリスチャン高校	ポートランド大学	日本
53	アレックス・カーク	C	211	1991年11月04日	ＵＳＡ	不明	ニューメキシコ大学	ＵＳＡ

 

ヘッドコーチ
選手名	生年月日
ルカ・パヴィチェヴィッチ	1968年06月17日

 

2017-2018シーズン選手を分析

１．昨期からチームを離れた選手

• ディアンテ・ギャレット
• ジェフ・エアーズ
• トレント・プレイステッド
• 二ノ宮康平
• 松井啓十郎
• 田村大輔
• セオン・エディ

まずは、昨期B.LEAGUEに旋風を巻き起こしたディアンテ・ギャレットが退団

 

 

大好きだったのに、残念ケロ！

 

 

ディアンテの卓越した個人技が見れなくなるのは寂しいですが、昨期優勝を逃してやはりB.LEAGUEに必要な外国人助っ人は長身選手だと感じたのでしょう。

 

さらに昨期途中にギレンウォーターの退団後に交代で入ったジェフ・エアーズも退団。チャンピオンシップでの活躍が鮮明に思い出されます、非常に良い選手でしたのでこちらも残念ですね。

 

チャンピオンシップ準決勝第２戦の最後の３ポイントは凄かったケロ！

 

 

ちなみに、なぜかジェフ・エアーズはギレンウォーターがＡ東京を退団した後に所属したトルコのチームに移籍しています。ギレンウォーターがまだそのチームにいるのかは不明ですが。

 

ギレンウォーターとエアーズのコンビ・・・・見てみたいケロ・・・・

 

 

また昨期後半あまり出場の少なかった、トレント・プレイステッドも退団しています。

 

 

日本人選手ではまず二ノ宮選手が退団、琉球に移籍しています。個人的には凄い好きな選手ですが、選手層の厚いＡ東京で出場機会に恵まれなかった為移籍は良い選択だったと思います。

 

同じように、良い選手ながら昨期出場時間が大きく減ってしまったＫＪこと松井啓十郎も退団。三河に移籍しました。

 

ライバルチームに行ってしまったのですね。

 

 

２期前の３ポイント王の松井。もう少し下のランクのチームならエースになれたと思うので三河に行ったのはB.LEAGUE全体の事を考えると少し残念です。

 

ベテラン田村大輔選手は引退。大阪を中心に多くのチームを渡り歩き、行く先全てで多大な貢献をした名選手でした。本当にお疲れ様でした。

 

お疲れ様でした。

 

 

ストリートバスケからＡ東京という異色の経歴をもつセオン・エディも退団、西宮へ移籍となりました。スタイル的に西宮に合うと思うので非常に良い移籍だと思います。

２．今期加わった選手

上記の通り多くの良選手が退団したものの、今期は考えられる最強の補強をしたと思います。以下が今期合流した選手です。

 

• 馬場雄大
• 安藤誓哉
• 小島元基
• ランデン・ルーカス
• ジャワッド・ウィリアムズ
• アレックス・カーク

やはり最も注目なのは、インカレでダンクの嵐を降らせた筑波大学の馬場雄大。日本代表にも選出されており、現時最も注目の若手です。ＮＢＡ挑戦も噂されていましたが、日本代表監督に「まずは日本一になりなさい」と言われB.LEAGUE入りを決めたそう。

 

それ、どこの安西監督・・・・

 

 

個人的には、アルバルク東京は他に良い選手が山ほどいるので、もう少し出場機会が多く取れそうなチーム行って欲しかったと思いますが、まあ、B.LEAGUEに参加してくれただけでも良しとしないとですね。

 

生でダンクを一杯見たいケロ！

 

 

次に注目したいのはPG安藤誓哉。秋田のエースだった選手ですが、秋田がB2に落ちた事で、Ａ東京に期限付きのレンタル移籍をしてきました。

 

安藤はB2で戦うにはもったいない実力の持ち主であり、秋田にとっては来期B1に戻ったら絶対にいて欲しい人。レンタル移籍は秋田にもＡ東京にとっても安藤にとっても良い選択肢だったと思います。

 

さらにPGはもう１人、京都から小島元基が加入。ディフェンスに定評があり、やはりＡ東京以外ならエースPGになれる実力の持ち主です。

 

二ノ宮が抜けたけど、PGが結局一杯ケロ

 

 

まあ、ディアンテが抜けたので日本人ガードの出番は昨期より増えると思いますが、正中や小島の様な良い選手が去年の二ノ宮の様な状態にならない事を祈るばかりです。

 

日本国籍をもつ若いランデン・ルーカス（208cm）を獲得。竹内譲次もいるので、Ａ東京はオンザコート１が脅威です。

 

2mを越える日本人が２人いる事になるんですね

 

 

外国人助っ人としては、元ＮＢＡしかもキャブスに在籍経験のある選手を２人獲得。

 

 

１人目はジャワッド・ウィリアムズ。かつて北海道にも在籍をしていた事のあるベテランＰＦ。

 

 

もう１人は、アレックス・カーク。身長211cmもある長身センターです。

 

 

３．今期の戦力分析

さて上記の通り最強の補強をしたＡ東京既存のメンバーを含めて戦力を分析します。

 

 

まずはPGは、#3安藤、#1小島。昨期は相手のエースPGをディフェンスで押さえたい時に#7正中がPGに入る事もありましたが、今期はメインPGが#3安藤、ディフェンスで頑張りたい時は#1小島という感じなりそうです。

 

SGはその#7正中と#24田中大貴。正中はおそらく日本で一番ディフェンス力のあるSGで、田中は総合力で日本一のSGです。

 

SFは今期もメインは#13菊地になると思いますが、なんと言っても注目の#6馬場。さらに日本国籍を持つ#10ザック・バランスキーと日本トップクラスのSFが揃っています。

 

PFも日本位置のPF#15竹内 譲次と元ＮＢＡ選手の#31ジャワッド・ウィリアムズ。

 

 

Cは日本国籍を持つランデン・ルーカスと、元ＮＢＡ選手のアレックス・カークが名を連ねる。

 

 

めちゃくちゃ贅沢な選手層ですね！

 

 

とにかく全ポジションに死角なし。

間違いなく今期優勝候補の筆頭だと思います。

 

頑張って干ほしいケロ！応援してるケロ！

 

 

正直、今期のＡ東京の使命は、勝つことだけでは無いと思います。Ａ東京が目指すべきは次のステップ。プロスポーツであるB.LEAGUEはファンを楽しませる事が最も大事です。ＮＢＡではただ勝つだけでは無く、魅せるプレイというのも多々見られます。

 

ノールックパスみたいなやつケロね。

 

 

もちろん、馬場も田中も頑張っています。 EARLYCUPでは二人とも素晴らしいダンクを決めてくれました。田中は昨年、某大物女優との交際も話題になるなど、コート外でもB.LEAGUEにとっての明るい話題を提供してくれました。

 

某女優が羨ましいケロ

 

 

ただ、エンターテイメント性ではジェッツ・・特に富樫が上回っていますし、人気ではやはりまだまだ田臥です。馬場や田中にはそういった面も含めて今シーズンはさらに頑張って欲しいと思います。

 

 

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