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【17年度全チーム紹介】千葉ジェッツ【B1東地区】

time 2017/09/20

【17年度全チーム紹介】千葉ジェッツ【B1東地区】

 

どうもピョンチキです。全チームを紹介第3回はB1東地区から千葉ジェッツです。

 

 

今年のお正月の天皇杯で優勝したり、今一番乗っているチームですね。

 

 

 

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ロスター

2017-2018千葉ジェッツ
選手名 ポジション 身長 生年月日 出身地 出身高校 出身大学 国籍
1 阿部 友和 PG 180 1985年09月02日 福岡県 九産大付属九州高校 大東文化大学 日本
2 富樫 勇樹 PG 167 1993年07月30日 新潟県 モントロス・クリスチャン高校 なし 日本
3 マイケル・パーカー PF 200 1981年12月05日 USA グローバーパーク高校 エバーグリーン州立大学 日本
10 アキ・チェンバース SF 190 1990年09月19日 東京都 不明 カリフォルニア大学マーセド校 日本
11 西村 文男 PG 177 1986年09月24日 三重県 北陸高校 東海大学 日本
21 ギャビン エドワーズ PF 206 1988年01月15日 USA 不明 コネチカット大学 USA
25 荒尾 岳 PF 198 1987年01月15日 富山県 泊高校 青山学院大学 日本
27 石井 講祐 SG 182 1987年09月29日 千葉県 八千代高校 東海大学 日本
31 原 修太 SG/SF 187 1993年12月17日 千葉県 習志野高校 国士舘大学 日本
33 トニー・ガフニー PF 206 1984年11月14日 USA 不明 マサチューセッツ大学 USA
34 小野 龍猛 SF/PF 197 1988年01月06日 東京都 國學院久我山高校 中央大学 日本
44 伊藤 俊亮 C 204 1979年06月27日 神奈川県 大和高校 中央大学 日本

 

ヘッドコーチ
選手名 生年月日
大野 篤史 1977年08月12日

 

2017-2018シーズン選手を分析

1.昨期からチームを離れた選手

昨期観客動員数1位の人気チーム千葉ジェッツ。まずはチームから離れた選手の確認です。

 

  • 上江田勇樹
  • ヒルトン・アームストロング
  • タイラー・ストーン

上江田はシュートの上手いSFで非常に良い選手ですが、同じポジションにやはりシュートの上手い小野がいるため、千葉では出場時間が限られており移籍は仕方ないかなと思います。新天地で活躍を期待しましょう。

 

麒麟の田村に上江田と書いて(うえだ)と読む珍しい名前だといじられてた選手ケロ、出場時間は限られてても愛されてたケロ

 

外人選手はどちらも退団。元NBA選手のヒルトンは意外と高さえあれば代わりはいなくは無い選手だと思いますが、総合能力の高いタイラーの退団は少し残念ですね。

 

どちらも昨年めちゃめちゃ活躍した選手。非常に残念ケロ

 

 

まあ、外人助っ人はどのチームも定着させるのはなかなか難しいので仕方ないと思います。

 

2.今期加わった選手

  • アキ・チェンバース
  • ギャビン・エドワーズ
  • トニー・ガフニー

日本人メンバーは上江田が抜けて、アキ・チェンバース(日本国籍)が入団。ちなみにアキ・チェンバース選手はwikiだとアメリカ出身となっていますが、ジェッツ公式ページでは(Bleague公式でも)日本出身となっていたので、日本出身としています。国籍は日本で間違いありません。

見た目もアメリカの選手って感じですね!アキ選手なかなかカッコイイです!

 

 

アキ・チェンバースは上江田と同じSFで昨期の成績も近いですが、タイプは全然違い、シュータータイプの上江田に対しアキ・チェンバースはスピードというイメージ。またアキ・チェンバースはディフェンスも良いですね、小野とタイプが違うので、千葉としては上江田より使いやすいかもしれません。

また、外国人助っ人には昨期三河で活躍したギャビン・エドワーズが加入。日本でのプレイ経験も長くオールラウンドな能力を持つビッグマン。

 

昨期のチャンピオンシップでも活躍してましたね。

 

 

そしてもうひとり、日本では無名のトニー・ガフニーは、海外いろいろな地域でプレイをし何度もディフェンスに関する賞を獲得しているディフェンスのスペシャリスト。

 

当初ジェッツでは元NBAプレイヤーも視野に入れていたそうですが、トニー・ガフニーはNBAでのプレイ経験は無いもののNBDL(NBAの下部リーグ)でオールディフェンス・ファーストチームに選ばれるなど、ディフェンス力が非常に魅力である事から

 

ネームバリューだけに捉われず「アグレッシブなディフェンスから走る」という、千葉ジェッツのバスケスタイルにふさわしい選手

(引用、千葉ジェッツ公式HP https://chibajets.jp/news/30136.html )

として契約をしたそうです。

 

 

未知数の選手でしたが、EARLYCUPでは3試合合計で25リバウンド4スティール5ブロックというディフェンス面で圧倒的な存在感を見せるだけでなく。オフェンス面でも2本のダンクと4本の3P(50%)を見せるなど活躍。非常に良い選手を獲得したと感じました。

 

期待の選手ですね!

 

 

3.今期の戦力分析

さて、上記移籍事情を踏まえて今期ですが、外国人選手以外にほぼ変更なし。昨期の良い流れをそのままにしたいという事でしょう。まずはポイントガード陣から

 

ポイントガードは#2富樫 #11西村 #1阿部の3人。得点力と突破力の高い富樫、シュート力のある西村、身体能力・キープ力・ディフェンス力の高い阿部、三者三様ですが能力の高いガードが揃っています。

 

全員有名だケロ

 

 

そう、ガード陣は文句なしのメンバーですね。特に富樫は日本を代表するPGになると思うので今期もその活躍から目が離せないですね。

 

SGは#27石井と#31原。共に千葉出身のシューター。小野と同世代、今が一番選手として円熟している石井と、まだまだ若くこれから期待出来る原。

 

そしてどちらもイケメンケロ

 

 

SFには#34小野と#10チェンバース。日本代表の小野は長身ながら器用でアシストから3ポイントまで何でもこなすオールラウンダー。一方でチェンバースはスピードとディフェンス力がある選手で、場面によって使い分ければ相手を翻弄出来ると思います。

 

チェンバース選手が早く見たいケロ

 

 

PFには#3パーカー #25荒尾、オンザコート2では、#21エドワーズか#33ガフニーも入るでしょう。特に#3パーカーは帰化選手であるというメリットがあるため千葉の強みになっています。

 

Cには#21エドワーズ #33ガフニー #44伊藤。全ポジションに死角が無いと言って良い布陣です。

 

豪華ケロ

 

 

さらに、昨年(もっと言うと一昨年から)ほぼ戦力が変わっていないためチームとしての成熟度が高い事からも今シーズンは優勝候補の1角と予想します。

 

スタメンの豪華さだと、川崎や栃木も負けてないですが、選手層の厚さで言うと千葉に対抗できるのはアルバルク東京と三河、あと今期多くの補強をした琉球くらいかなと思います。

 

今シーズンも千葉は注目で事ですね?

 

 

そうですね、不安要素としては、昨期のチャンピオンシップでの栃木戦と、EARLYCUPのアルバルク東京戦、どちらも敗れていますが、共通しているのは富樫の3ポイントシュートが決まらなかった事。

 

シュートは水物。みたいな話を聞いた事があるケロ

 

 

確かにそうですが最近ではNBAでも3ポイントシュートを主砲として使うチームが増えてきています。そしてPGが自ら点をとるのもNBA最近のスタイル。NBAのトップPGのカリーやアービングの様にどんな場面でも得点を量産出来る選手に富樫がなって欲しいと思います。

それでも富樫だけのチームになったらダブルチーム、トリプルチームで止められてしまいます。そこで大事なのは富樫以外に勝負所に強いシューターが必要となります。阿部、西村、原、石井、小野、全員が非常に良いシューターで3P成功率的にも高いのですが、富樫ほどの危険さ強引さに欠けていると感じます。上記選手たちがもっと危険な存在になれば富樫へのマークも薄れ、富樫が抑えられて敗北する試合も減るのでは無いでしょうか。

1つ上を目指して欲しいという事ですね。

 

 

昨シーズン、天皇杯を制した千葉ジェッツ。今年は激戦区B1東地区を勝ち残り悲願のリーグ優勝への挑戦です。

 

楽しみケロ!

 

 


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